芝ロータリクラブの会員およびご家族で「京都観桜会」に行ってきました。
<一日目(4月4日)>
①祇園甲部歌舞練場にて「都をどり」を観覧
明治5年から続く伝統の舞台、毎年4月に開催される都をどりを観覧しました。四季折々の衣装をまとった芸妓・舞妓さんが次々と現れる、とても華やかな舞台でした。瀬戸さんのお手配で、とても良い席(前の方)で観覧させてもらいました。
②妙満寺参拝・観桜
妙満寺は京都市左京区岩倉にある、1389年創建の歴史ある日蓮宗の寺院。思いを寄せた僧の安珍に裏切られた清姫が蛇に変化して川を渡って追跡し、寺で鐘ごと安珍を焼き殺すという「安珍・清姫伝説ゆかりの鐘」や、俳句の祖といわれる松永貞徳が造営した「雪の庭」、「インドのブッダガヤ大塔を模した仏舎利塔」などなど、見所が満載の妙満寺でした。帰りに全員で上った裏山の桜は、映画のワンシーンのようなとても素敵な場所でした。
③ザ・プリンス京都宝ヶ池で夕食
プリンスホテルが誇る野口紗知子シェフによる特別ディナーを堪能。どの料理もとても美味しく、特にキングサーモンの燻製が絶品でした。
<二日目(4月5日)>
①実相院門跡 参拝・観桜
昔から皇族や摂家出身者が住職を務めてきた、代表的な門跡寺院。写真撮影が禁止でしたが、客殿の「滝の間」から眺める床板に映りこむ季節毎の風景(床みどり・床もみじ)が一番の見所とのことでした。この日は天気も良く、庭園の桜がとてもきれいでした。
②下鴨神社 参拝・観桜
本殿が国宝に指定されている建造物で、本来通常参拝ができないところ、水野さんの手配で、特別に、中まで入って参拝をさせていただきました。甲子園球場の約3倍、総面積3万6千坪で樹齢600年を超す巨木も生い茂っている「糺(ただす)の森」や、みたらし団子発祥とされる「御手洗池」、1910年に関西で初めてラグビーが行われた場所として建立された「ラグビー第一蹴の地の石碑」などなど、広大な敷地で見所満載の神社でした。
③下鴨茶寮⇒現地解散
前田さんの手配で、下鴨神社を出てすぐにある下鴨茶寮で昼食。窓から見える川沿いの桜を観ながら、京都らしい雰囲気のあるお店でお料理もとても美味しかったです。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-18-12 ステュディオ虎ノ門311
TEL:03-3434-3753