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東京芝ロータリークラブ

Report

活動リポート

国際ロータリー第2750地区、千代田グループ、2023-24年度、インターシティミーティング
 国際連合大学で「国際ロータリー第2750地区、千代田グループ、2023-24年度、インターシティミーティング」が行われました。
 最初に天江喜七郎様から外交経験から「海の向こうから見た日本」を基調講演していただきました。
 イランでは1978年~79年まで滞在され、ちょうどホメイニ革命の時でした。イランは非常に親日であります。日章丸事件(戦勝国イギリスの圧力に屈することなく、巨大タンカー「日章丸」を秘密裏にイランへ送り、日本へ原油を運んだことで世界を驚かせた歴史的な出来事)イランの教科書にも載っていて、教科書を読んだ子供達は親日になります。奈良時代にペルシャ人が日本に来て仕事していた話もあり、日本との歴史も古い国です。イランは反米ですが親日の日本が独自の立場から対イラン外交を進めるべきだと言われました。
 次にシリアの小さな国に滞在され、日本の高価な織物「金襴緞子」とダマスカスの織物の模様が似ていることを紹介してもらいました。武力勢力ISや米露トルコの軍事介入でシリアは分断、内戦状態になり多くの難民がいます。日本は国連を通して難民人道支援に協力すべきだと言われました。
 また、韓国やロシア、ウクライナでの滞在の話もされました。  最後に、今後日本が何をなすべきか、分断化する世界において、もっと日本が中心になりPKO活動を通して世界平和に貢献することを話されました。
 基調講演の後は、パネルディスカッションが行なわれました。新橋RC会長の加茂様がマウイ島での大規模火事への募金活動の話をされました。最初は新橋RCでマウイへ募金をして、更に宮崎ガバナー、鈴木ガバナー補佐に相談して募金額を増やしたことを話されました。次に、東京赤坂RC会長コンシニ・テイエリ様からヨーロッパの現状について、アナログ産業で働いている人の不安、地方では職場がない不安、更にインフレで貧困が問題になっていることを話されました。また、基調講演された天江喜七郎様の奥様(天江英美様)から外交官の夫を支える「霞が関婦人会」の話をされました。公的ではなく市民と交流、特に女性の立場から日常の生活でのサポートについて話されました。
 インターシティミーティングの最後に宮崎ガバナーから、海の向こうから見た日本を知ることの大切さを、隣国を知ることの大切さを、あらためて感じたことを述べられました。