東京芝ロータリークラブ

　「憩のスポット」プロジェクトはロータリー財団が２０１７年に１００周年を迎えるにあたり、２０１３～２０１４年度にスタートした未来の夢計画に参加したものです。

　ロータリー財団より私達に直結することとして、この計画を導入することによって地区で使用できる補助金が大幅に増えるということが一つあげられます。港区役所の承認と地区補助金の申請を行い、芝増上寺山門の手前の両歩道上に２個ずつ、御影石のベンチを設置ということで、港区役所に寄贈いたしました。

　９月２５日に、憩いのスポット安全祈願を行い、皆様にお披露目させて頂きました。当日は生憎の雨天となったため、武井港区長をお迎えしての除幕式は行えませんでしたが、芝大神宮勝田宮司による安全祈願、そして参加者の皆様には憩のスポットへ移動していただいて、お神酒によるお浄め式をとりおこないました。

　また、小原ガバナー補佐、加藤会長、河野副会長、八木雑誌会報委員長、斎藤IT委員長、河原社会福祉委員長、伊東社会福祉副委員長で港区役所に伺い、武井港区長より感謝状をいただきました。

　その後、「憩のスポット」周辺事業も実施しています。２０１３年１１月２０日の例会前に港区役所エントランスに集合し、港区区役所協働推進課土木係より、清掃用具一式をお借りして、「憩のスポット」周辺を会員の皆様と一緒に清掃を行いました。

　当日は天候に恵まれ、すがすがしい気持ちで清掃ができ、憩のスポットのベンチも地域になじみつつ、綺麗になり喜びを輝きで応じてくれたかのようでした。
（社会福祉委員会　報告）